2007年09月21日

JFK空港の入国審査場で・・・

日本出張からNYに帰って来て、JFK空港の入国審査場での出来事。例によって人差し指の指紋をとる際に、アメリカ人の審査官が、いきなり大きな声で、

 「ヒーッ、ダーッー、リィー」

と巻き舌で言うのです。僕は何を言っているのかわからず、”Excuse me, what?” と聞くと、また同じことを言うのです。僕が理解できず困った顔をしていると、彼は嬉しそうな顔で、左手の人差し指を目の前に出してきたのです。

そう、彼は「左」と言っていたのです・・・

僕は、Oh, you said, “Hi Da Ri.” と言うとまた嬉しそうにうなずくのです。そしてずっーっと"Hidari, Migi, Hidari, Migi…."と止まらず。彼は日本語の勉強中だそうです。

いつも重苦しい雰囲気の入国審査でのせっかくの出会いなので、日本語の発音での「ひだり」を教えてあげました。イントネーションの大きい英語に比べ、日本語は音程の上下がほとんどないため、どうしてもアメリカ人の発音は「ヒーッ、ダーッー、リィー」になってしまうのですね。

 “Japanese accent is flat. 「日本語のアクセントは(上下せず)一定なんですよ」”

と僕がいうと、彼はまた嬉しそうに、

 “Japanese pianists only play flat.「日本のピアニストは、(半音下げる)フラットだけでひくんだよ」”

と何の意味もないダジャレ(英語では、pun)を一発。オヤジギャグを言うのは、何処の国でも一緒なんですねぇー(笑)


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この記事へのコメント
無愛想なだけでなく、英語を上手く話せない人たちに対してかなり態度の悪い審査官も少なくない中、そういう人懐っこい審査官は何だかほのぼのしてていいですね〜
Posted by Yurika at 2007年10月09日 10:10
Yurikaさん

コメントありがとうございます。

そうですね、ほんとに。初めての経験です。僕が「重苦しい雰囲気」と書いていたのは、そういう意味です(笑

Mune
Posted by Mune at 2007年10月09日 11:24