DVDで「Rocky Balboa(邦題: ロッキ・ザ・ファイナル)」を見ました!
1976年にアカデミー賞を受賞して以来、シリーズ作品はあまり評価が高くなかったのですが、この最終作は素晴らしいドラマになっているのではないかと思います(若い方でロッキー作品を見ていない方は、いきなり見ると、何これ?と思うかもしれませんが・・・)
よくエンカレの生徒さんから、「ニューヨークなまり、ってあるんですか?」と聞かれるのですが、多くはイタリアンアメリカンの英語をニューヨーク訛りと呼ぶようです。
ロッキーはあだ名も"The Italian Stallion / イタリアの種馬"と呼ばれていて、典型的なイタリアンアメリカンの発音です。映画のHPにロッキーの名セリフ集があり、音が聞けます(HPの項目の「スペシャル」→「名セリフ集」)。その中の"How U doing?"というセリフがとても特徴的です。NYで生活している方にはお馴染みの訛りですねー(ロッキーの舞台はフィラデルフィアです)
ロッキーはとても思い出深い映画です。浪人時代のテスト本番当日、毎朝自分を奮い立たせるため、自宅を出発する直前に、必ず「ロッキーのテーマ」を聞いてから出陣していました。
「自分は合格するんだ!」
という暗示をかけるためです。この映画の中でもとても印象的なセリフがありました。
1.年老いたロッキーがカムバックすることに対して反対する息子とロッキーの会話。
息子: Don’t you think you’re too, you know, old?
(歳を取りすぎていると思わないの?)
ロッキー: You think you ought to stop trying things
because you had a few too many birthdays? I do not.
(ちょっと多く誕生日を経験したからって、挑戦することを止めようって
お前は思うのか?俺はそう思わないよ)
息子: What are you trying to prove to other people, Pop?
(世の人々に対して、何を証明しようとしているの、父さん?)
ロッキー: Prove? Listen, I stopped thinking the way other people think
a long time ago.
(証明する?とっくの昔に他人がどう思うか、を考えるなんて止めたよ)
You gotta think like you think.
(自分が思うままに考えなきゃいけない)
2.ロッキーが経営する女性スタッフからの励ましの言葉
And it doesn’t matter how this looks to other people.
(これ[カンバックすること] が他人の目にどう映るか、なんて
関係ないのよ)
All that matters is how it looks to you.
(重要なのは、あなた自身にどう映るか、なのよ)
僕が日本社会を飛び出し、他人の目を気にせず自分の思うままに生きているニューヨーカー達に囲まれて学んだこと。それは
他人が作った評価や価値観で自分を計ることの無意味さ
です。勿論他人の評価や価値観に耳を傾けることは大切ですが、大切なのは自分がどう感じるか、ですね。映画ロッキーもそんなメッセージを送っているのではないかな、と思いました。

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