今日、3月17日はアイルランド人(アイリッシュ)の祝日である、St Patrick's Day / セント・パトリックズデーということで、ニューヨークの街は緑色一色に。
街中でビールを飲んで酔っ払った人たちが、アイルランド語で「アイルランド万歳!」と叫んでいます(すみません、聞き取れず・・・)
という訳で、先日のリベンジを果たすべく、ボストンのアイリッシュ・マフィアを描いた映画、「The Departed / ディパーテッド」をDVDで見ました(笑
映画館で2度見たにも関らず、分からない英語表現があまりに多く・・・惨敗だったのです。
通常、1度目のリスニングは当然、難易度が高いのですが、2度目はどのシーンで聞き取れなかったのかを大体覚えているので、そのシーンに集中して聞くことができ、理解しやすくなるのです。
しかし、この映画の場合、ほとんど、1回目も、2回目も変化がなく・・・自分でも聞き取れない理由が分からず、ずっと気になっていていました。
DVDを見て、そしてエンカレの講師のDylanに聞いて、その理由が分かりました!
ボストンに根付いたアイリッシュマフィアを描いた映画だったため、使う英語に特徴があったのです。貧しい労働階級を舞台にした映画だったため、ニュースや新聞ではおおよそ目にしないような表現、スラングが頻発していたのです。
マグナム刑事を演じたマークウォルバーグが、上流家庭で育ち、刑事になる必要などないビル(レオナルドディカプリオ)に敵対意識をむき出しにするシーンはかなり難しかったです・・・
スラングの嵐、それから、レースのカーテンがあるような上流家庭に住む、という意味から、”lace-curtain (成功したアイルランド人)”と彼を揶揄したり。こりゃ、知らないと分かりませんね・・・
ただ、日本語字幕に頼らないで映画を理解しようとすることで、自分の知らなかったアメリカ社会が見えてくるような気がします。やはり字数制限のある日本語字幕の中では、表現できないことがたくさんあります・・・
生粋のニューヨーカー、スコセッシ監督の映画は、テーマが重たいものも多くありますが、鋭くアメリカそしてNY社会を描いたものが多く、最近お気に入りです。

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