2008年05月31日
映画「Sex and the City / セックス・アンド・ザ・シティ」
今日から4日間だけ、再びニューヨーク。
お世話になった経営者の方と食事をした後、エンカレの生徒さんと合流しました。夜通し飲むはずだったのですが、急遽・・・
本日公開の映画「Sex and the City / セックス・アンド・ザ・シティ」を見ることに!!しかも深夜2時・・(笑)
当日の前売り券はほとんどsold out の状態で、最後の深夜2時のみが残っていました。時差ぼけ真っ只中、NYに到着したその日の夜2時に映画を見るというのは相当無謀ですが(汗。お酒も一滴も飲まず、コーヒー4杯、レッドブル2本を映画館に持ち込み(笑) 頑張りました!
今まで何度も映画の先行プレミアを見てきましたが・・・夜中にこんなに女性が映画館にいる姿は初めて。しかも皆、館内のポスターと記念撮影しているし・・・究極のガールズナイトですね。
公開初日の恒例なのですが、映画が始まった瞬間、主人公が登場した瞬間に、観客が拍手をしたり、大騒ぎをしたりするんですね。今まで僕が見た先行プレミアとかは、スターウォーズとかアメコミとかなので、野郎の歓声が野太いのですが、今日はまさに黄色い大歓声が。
ちょっとびっくりしたのは、お馴染みのSATCのテーマが流れ、主人公4人がそれぞれ登場したときに、歓声の大きさが違ったのです。皆さん、誰への声援が一番大きかったと思いますか???
僕のイメージでは、主役のサラ・ジェシカ・パーカーが一番大きな歓声になると思ったのですが・・・ニューヨーカーの女性達は、なんと
「サマンサ」
の登場で一番盛り上がってました(笑 さすが、ニューヨークの女性たち(!?)です。僕はそれに対抗して、
「スタンフォード!!」
とギャグで叫んでやろうかと思いましたが(笑) さすがに恥ずかしいので止めました。
2週間ぶりの英語漬けで、リスニングに相当不安がありましたが、95%は理解できたのではないか、と思います。SATCは高学歴な働く女性達が主人公のため、テレビシリーズは相当高い英語レベルでした。法律用語、ビジネス用語、文学表現、スラング、どれをとっても難解です。
広告のタイトルで先日書いた、"get carried away"(説明はこちら)も、ちゃんとセリフの中で登場してました。スラングに弱い僕は、映画の最中に
後藤: 「ねぇねぇ、booty call ってどういう意味?」
生徒さん: 「セックスだけが目的の誘いの電話ですよ」
なんて教えてもらったりして。老いては子に従え、ですね(笑)
最後は、観客総立ちのスタンディングオベーションでした。独身・未婚の生徒さん達と、結婚・離婚経験あり、の僕の感想がおもしろい程違いましたが、いろんなことを考えさせられる内容でした。
家に帰ったら朝5時30分、目が開いたら朝8時30分・・・今日一日つらそうです :-)
2008年05月06日
映画「IRON MAN / アイアンマン」
エンカレの生徒さんとNY最後の記念に、映画「IRON MAN / アイアンマン」の先行プレミアに行ってきました!
深夜12:01am開始だけあって、あいかわらず、アメコミマニアばかり(笑) 終了時は映画館総立ちでした!僕は知らない人同士でワイワイ盛り上がる、この先行プレミアが大好き、アメリカの良い想い出です。
いやーしかし、ロバートダウニーJRって演技もさることながら、かっこいいですね。新しいタイプのアメコミのスーパーヒーロー誕生って感じです。原作は、スパイダーマンやX-MENの作者と同じ、スタン・リー氏。
映画の挿入曲で使われている、オジーオズボーン率いる"The Black Sabbath" の"IRON MAN"も、ダークヒーローにぴったり。
映画の予告編の中でおもしろいsarcastic joke(皮肉のきいたジョーク)がありましたグウィネス・パルトロウ演じる秘書PepperとロバートダウニーJr.演じる経営者のTony の会話で、
Pepper: What's going on here?
(ここで何が起きているんですか?)
Tony : Let's face it. This is not the worst thing you've caught me doing.
(正直に言うとね、君が偶然僕のしていることを目撃してきた中で最悪なことではないよ)
というシーンがありました。このジョークの意味、分かりますか?catch 人 ing形は、「人が〜しているところを偶然発見する」という語法です。この場合、ヒントとしては男性が特に偶然発見されて気まずい思いをする瞬間を想像させるセリフでしょうか(下ネタです)
(予告編は上記英字のIRON MAN のリンクをクリックして、VIDEOというアイコンをクリックすると見れます)
先週末の最初の興行成績はなんと、続編映画でもないのに104M (約110億円)越え!女性の目線からすると、あまり興味のわかない無骨な鉄仮面のヒーローですが、sarcastic joke連発、アメコミファンのみならず一般映画好きな人が見ても、楽しめる映画です!!
2008年05月02日
sarcastic Joke - NY流ジョークのセンス -
1ヶ月ほど前の雑誌"NEW YORK"の表紙。日本在住の方にはあまり馴染みのない人の顔だと思いますが・・・
前ニューヨーク州知事、エリオット・スピッツァー氏。高級売春クラブの会員だったことが発覚し、辞職。
しかし州知事の下半身に、「BRAIN」ってつける表紙を作るって・・・笑いをこらえられず、買ってしまいました(笑 東京都知事の石原慎太郎氏に、同じことを日本の雑誌がするかというと・・・想像もできないですよねぇ。
アメリカの他都市と比べても、ニューヨーカー達は、
sarcastic joke(皮肉をこめたジョーク)
が大好き。ドラマSex and the Cityを見ていると、一つのエピソードの中でsarcastic jokeが数え切れないくらい出てきますね。
知らず知らずのうちに、僕も英語でsarcasticな冗談を言うチャンスをいつも狙っているなぁ・・・誤解されないように気をつけないと・・・です。
残念ながら、この前州知事にはセカンドチャンスは与えられないんでしょうね:-)
2008年04月30日
セカンドチャンス - 失敗に寛容なアメリカ -
エンカレの生徒さんと待ち合わせをしていたときに、ふと目に入った雑誌GQ5月号の表紙。
ロバート・ダウニー・Jr.
僕は彼の映画を一度も見たこがないのですが、すごく役者としての評価が高い人らしいです。しかし、ドラッグ中毒で2回の逮捕歴が確かあったはず・・・
今週全米公開のアメコミ映画「IRON MAN / アイアンマン」の主役に大抜擢されたんですね。
しかし子供向けのアメコミのヒーロー役に、ドラッグ中毒で逮捕歴のある役者を抜擢するアメリカってどんな国なんだ!?と思ってGQを読んでゆくと・・・
なんと、彼の演じる主人公のトニー・スタークという発明家は・・・
アルコール中毒!!(笑)
もう冗談を通り越して、尊敬に値するすごいキャスティングです・・・俳優を以前していた生徒さんに言わせると、やはり「演技」というのは経験に勝るものはないとのことで、中毒の状態や恍惚の状態の演技なら、ロバート・ダウニー・Jr.がベスト、ということなのでしょうか・・・
彼は一度目の逮捕・釈放の後に、すぐにセカンドチャンスをもらったものの克服できず、再逮捕。彼の場合は、サード・チャンス。才能ゆえ、なのでしょうか。
勿論、犯罪の種類によってはセカンドチャンスが与えられないものもありますが、アメリカは本当に失敗に寛容な国だなぁ、と思わざるを得ません。インサイダー取引で逮捕された主婦のカリスマ、マーサ・スチュワートも、釈放後すぐにレギュラー番組に復帰してましたし。
「アメリカ人は、カンバックが大好きだからねー」
というのは友達のアメリカ人の弁。いずれにせよ、勿論種類にもよるけれど、
「失敗に寛容、セカンドチャンスを与える」
という雰囲気が、もっと日本にも浸透すると、若い世代が活気付く気がします。
いったん日本社会からはみ出てしまった僕が、無事に社会復帰できるかどうか・・・是非、寛容であって欲しいと願う今日この頃です :-)
2008年04月29日
ご無沙汰しております!
ブログを読んで下さっている皆様
大変、ご無沙汰をしております。NYのエンカレの学校事業をクローズして既に、丸2ヶ月が過ぎようとしています・・・送別会に来て下さった皆さん、激励のコメントやメールを下さった皆さん、本当にありがとうございました。
やっと引越の準備も進みつつあり、5月15日に東京に戻ります(まだNYにいたんかい!?っていう話ですが・・・汗)
そんな中、僕に大きな勇気をくれる、とても嬉しい出来事がありまして、地味にまたブログを書こうかな、という気になりました。その出来事については、また機会を改めて書いてみたいと思います。
また日本での活動等も徐々にご報告をしてゆきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願致します。
後藤宗明
2008年02月28日
29日(金)お別れパーティのお知らせ
ギリギリのご案内になってしまいましたが、今週29日(金)、お世話になった皆様にお集まり頂き、エンカレのお別れパーティを行うことになりました!
エンカレの卒業生・在校生の皆様には別途e-mail でご連絡をお送りしておりますが、送信不明で戻ってきてしまった方、当方の手違いでまだお手元に届いていない方、参加希望の方がいらっしゃいましたら、お手数ですが下記までご連絡下さい。
mail: info@encare.us
t e l: 212-684-2527
また、ブログの読者の皆様でご参加可能な方がいらっしゃいましたら、是非是非ご連絡下さい!
(スケジュールの都合でオフ会実施できず申し訳ありません)
一旦のNYでのお別れのご挨拶と、これまでお世話になりました皆様への感謝の気持ちをこめて。
◆ エンカレ送別会 ◆
・ 日時: 2月29日(金) 19:00〜23:30
・ 場所: 五十七(いそな) Great Jones(貸切)
・ 住所: 57 Great Jones Street bet Lafayette & Bowery (East Villageです)
・ 電話: 212-473-8458
・ 最寄り駅: 6 Line Bleecker Street
・ 会費: 一般 $50 / 学生 $30
最後、皆さんにお会いできますことを、エンカレスタッフ一同、楽しみにしております!!
2008年02月11日
決断の経緯について
温かい皆さんからのコメント、メッセージ本当にありがとうございます。
エンカレ終了、後藤の日本帰国の経緯についてですが、私の個人的な気持ちについて書くことが経営者という立場上、不適切かもしれませんが、どうかご容赦ください。
3年くらい前からでしょうか、自分がNew Yorkに住んでいることを肯定できなくなっている自分に徐々に気づき始めました。エンカレの生徒さんと接してゆくうちに、もっと日本でやるべきことがあるのではないか、自分はNYに住んでいてはいけないのではないか、とさえ思うようになりました。
同時に、自分自身で立ち上げたエンカレで、自分を必要として下さる素晴らしい生徒さん達との楽しく充実したNYの生活もありました。その結果、日本に帰りたいと思い始めた自分の気持ちと、エンカレの代表としての責任感の狭間で、しばらく悶々と考える日々が続きました。
先月まで1年間近くでしょうか、NYと東京を往復し、NYのエンカレを維持しながら、日本に拠点を作る努力をしてきました。しかし13時間のフライト、正反対の時差を考慮して、同時並行で進めることの難しさも痛感しました。期待される講師やレッスン内容の質を維持することが難しく、両方中途半端になってしまうのではないか、と。
帰国を決断した今でさえ、期待して下さる生徒さん達のためにも、NYの拠点を残したいという気持ちはあります。単なる自分のエゴですが、素晴らしい「想い出」をNYにカタチとして残しておきたい、とさえ思います。以前、決断を迷っている僕に、お世話になっている経営者の方がアドバイスを下さいました。
「後藤くん、君にとって大切なのは、会社という「カタチ」じゃないでしょう。君の財産は、エンカレで英語を学び活躍している卒業生、そしてNYで出会った人たちでしょう。」
と。今回の決断は本当に僕のワガママでしかありませんし、現在受講して下さっている生徒さんには本当に申し訳ない気持ちで一杯です。しかし、日本での新たなスタートは、自分の力を120%全身全霊投じないと始まらないということも、同時に痛感しています。
この決断が正しいかどうかは、自分にも分かりません。今も毎日、いつもと変わらず、生徒さん達と楽しく英語のレッスンをする日々を過ごし、未だ日本に帰るという実感さえ、湧いていない状態です。しかし自分で決めたからには、新たな道を立ち止まらずに一歩一歩、進んでゆきたいと思います。
2008年02月06日
エンカレ終了、後藤帰国のご挨拶
エンカレの卒業生、ブログを読んで下さっている皆様
現在エンカレのレッスンを受講して頂いている生徒さんには既にご連絡をさせて頂いていますが、2月28日(木)を持ちまして、New Yorkでのエンカレの活動を終了、後藤は日本へ帰国するという決断をしました。
試験的にエンカレを立ち上げた2002年3月以来、ちょうど6年間の歴史を閉じ、これからは日本を拠点に活動してゆきます。
今までエンカレのレッスンを受講して下さった皆さん、本当に今までありがとうございました。皆さんとの出会いは一生のご縁、共に過ごしてきたこの6年間は、一生消えることのない僕の宝物です。
今月末にエンカレの卒業生の皆さんを交えての後藤、および講師Dylanの送別会を行う予定です。NY在住の卒業生の皆さん、そして日本に既に帰国されている卒業生の皆さんにも念のためご案内をお送りします。偶然NY出張のある方、今年の有給が余っている方、NY旅行を考えている方、荒澤くん、お会いできることを楽しみにしています。
また2005年4月以来、3年間に渡って私の拙い文章にお付き合い下さった、ブログの読者の皆さんとの最初で最後のオフ会(?)なども企画しています。
帰国を決断した経緯、今後の活動などについては明日以降、少しずつブログに書いてゆこうと思いますので、今しばらくのお付き合いをどうぞよろしくお願致します。
2008年2月5日(火)
後藤 宗明
2008年02月01日
(続き)有望 - 夢が「早めに」見つかるということ!-
昨年10月に、バレエを教える先生を目指し、アメリカとカナダの大学の受験準備をしている17歳高校生Nちゃんの話を書きました。以前の記事はこちら。
そして!彼女から吉報が!
(以下メール)
こんばんは。今日はもう1つの学校のオーディション受けてきました。
結果は2週間後ぐらいにわかると思ってたのですが・・・受かりました!!
面接もあって、学校の方が助っ人さんを入れてくれたのですが、
全く助けてもらわず、自分ですべて答えられました。
エンカレで特訓していただいたおかげです。ありがとうございました。
5月にまた2次があって、その時はもっと話せるようになっていないと
とても困るので、あと2ヶ月間、もっともっと頑張りたいと思います!
(以上、引用)
3ヶ月前に出会ったときは、アメリカ人講師と英語で話すことさえ大変だったNちゃんが、面接で「全く助けてもらわず、自分ですべて答えられました」と報告してくれるようになるとは(涙)
おめでとう!Nちゃん。2次試験も頑張れ!!
2008年01月31日
映画「Sex and the City」の広告
5月30日からアメリカで映画"Sex and the City" が公開されますが、ニューヨークの街中にも、宣伝のポスターが出始めました。メッセージは、
"Get Carried Away"
です。これは「夢中になる」「興奮する」という意味のイディオムで命令文ですから、この映画を見て「(我を忘れるくらい)興奮して!」といった意味でしょうか。通常は、Don't get carried away!(興奮するな!落ち着け!)という言い方をしますが、映画のタイトルなのであえて逆の表現にしているのかもしれません。
勿論、主人公の名前キャリー(Carrie) とCarried のpun(ダジャレ)が含まれています。英語広告も日本の広告と同じく、ダジャレが多いですね:-)
2008年01月30日
あなたのオーラカラーは何色?
大学のOB/OG会の余興で、「オーラ測定」というものをやっていて、モノは試しで測ってもらいました。どんな感じで行うかは、こちら をご覧下さい。
僕のオーラカラーは?
メインカラーは緑。サブカラーは黄色。
緑色 は、「緑のオーラの人は温かい心と思いやりがある人。正義感が強く、誠実で正直。仲間意識が強く親分肌。人と話すのが大好きで話したら止まらない。全体像を把握する客観的に視点を持つ。相手に期待し過ぎてプレッシャーを与える傾向があるかも・・」
職業: 教師、弁護士、カウンセラー、心理学者、まとめ役、役員、人や動物に関わる仕事。
黄色 は、「黄色のオーラの人は明るくて楽しい人。人生をエンジョイし、その明るさ素直さは周りの人をハッピーにさせる。子供のような好奇心を持つ。仕事と遊びの境界線がなく、いろんな要素をビジネスに取り入れるのが上手。わがままに見られる事もあるかも。」
職業: デザイン、マッサージ師、整体師、マーケティング、漫才師、経営者
うーん・・・僕は占いとか、スピリチュアルな世界は信じないほうなのですが・・・結構当たっているかも(笑) 下線は僕が過去から実際にやったことのある職業です。
その場にいた先輩方も皆当たっていると、驚いていて・・・こんな不思議なこともあるんですねー。
2008年01月29日
1ヶ月半ぶり、ニューヨーク
ただいま、実に1ヶ月半ぶりにニューヨークに戻ってきました!
こんなにNYを留守にしたのは初めてでしょうか・・・いつもはすぐに馴染めるのですが、今日はなんだか少し違和感があります・・・
東京もいいですが、冬でも街の活気が感じられる、NY独特の感じもやっぱりいいですね。
taxi dispatch(タクシー配車係)の方、寒い中お疲れ様です。
どれだけ寒いのかと期待していたのですが、雲ひとつない快晴、そして32F(0℃)。僕には心地よい温度ですが:-)
時差ぼけ直すために、昼寝しないようにしないと・・・仕事すべし。
2008年01月12日
TOEIC新公式問題集をやってみました
外資系金融機関に勤める親友からの依頼で、ビジネス英語のプライベートレッスンを東京で担当することに。
とりあえず今年は勉強する年、と決めたのでほぼ毎日、移動中に一冊ペースで本も読んでいて、いい調子。土曜だというのに、朝6時に目が覚めて、TOEICの新公式問題集をやってみました!
リスニングセクション: 2問間違い
リーディングセクション: 満点
スコアレンジ: 940-990点
うーん、ちょっとナメてたかも・・・テスト受験中(自宅ですが)にも関わらず、携帯電話の着信音は鳴るわ、パソコンのメール受信音は鳴るわ・・・
間違いの理由は、単に集中不足・・・リスニングの45分間、集中力が持たないのです・・・どうしても僕は、昔からテスト中に食べ物のことが頭に浮かんでしまいます(笑) どうしてもテスト中は現実逃避がしたくなるのです・・・
次回は990点満点を目指して頑張るべし!
エンカレではTOEICのレッスンは基本的に今までやってきていないので、今日始めて新テスト形式を解きました。リーディングセクションは長文量が飛躍的に増えたのですね。TOEFL iBTの文章量、ボキャブラリーの難易度に比べれば、まだまだTOEICは簡単ですが、速読の必要性が以前より高まった気がします・・・僕のリーディングメソッドもかなり応用できそう。
これを機に、エンカレでもTOEIC講座、やってみようかなぁ。
2008年01月11日
「壁を越える技術」 西谷昇二先生
山手線に乗っているときに見た電車広告に、懐かしい顔が!
代ゼミで僕が浪人していたときの英語の先生、西谷昇二先生の本だ。題して、「壁を越える技術」。早速買って読んでみた。
(以下、引用)
「理解する」は英語で、「understand」という。分解すると「under」(下に)「stand」(立つ)だ。人間は「下に立って」初めて物事を「理解する」ことを、この中学生でも知っている簡単な単語は教えてくれる。
一度も下の立場に立ったことのない人、一度も負けたことがない人には、人間のもつ悔しさ、悲しさなどを理解するのは難しい。底辺に立つと、仰ぎ見る角度、仰角は広く大きくなる。視野は広がり、多くのものが目に入る。上から見下ろし、わかった気になることを理解とはいわない。
どん底から世の中を見る。それが「理解する」ことなのだ。
(以上、引用)
試験本番直前講習の最後に選んだのが、西谷先生の「キャンディ・ロック」という授業。授業が終わった後、一緒に浪人した仲間達と公園に集まり、
「全部試験が終わるまで、お互い連絡をとりあうのをやめよう。
全員笑顔でまた再会できるよう、頑張ろう!」
と言って皆で別れました。誰が受かった、落ちたと一喜一憂しないためです。懐かしい当時の記憶が甦ってきます。
朝6時起き、夜12時寝。お酒を飲まない、タバコを吸わない、女性と付き合わない、と決めてほぼ守り通し・・・英語の偏差値も22から75にまで上がりました。勉強だけをし続ける、修行僧のような1年間でした。めでたく志望校に合格、浪人は、僕が「やればできる」という確信を持つことができた時代でした。
西谷先生は「壁」を乗り越えるために必要な「自信のカケラ」は既に自分の中に存在している、と言ってましたが、本当にその通りだと僕も思います。浪人という「壁」を越えることができたという自信のおかげで、社会人になってから次々に現れてきた「壁」を乗り越えることができたように思います。
「壁」にぶつかっているときには、過去を振り返り、自分自身に宿っている「自身のカケラ」を探すことから始めてみると良いのかもしれません。

